カジノの概要と人気ゲームのカスモについて

世界には約5万件ものカジノがあり、年間約260億ドルものお金が飛び交う施設となりました。
大きな経済効果を生み出すエンターテインメントワールドといえるでしょう。
この施設は日本でも2025年に全国10都市に建設される見通しで、今から建設がスタートし出しました。
基本はインバウンド客の誘致となっていますが、日本人の入場も制限はされておらず、約2万から3万円の入場料を支払えばどなたでも立ち入ることが可能です。
昨今では2010年からオンラインカジノへのアクセスも解禁されており、日本でも遊戯場の敷居が大きく下がったといえるでしょう。
今後は国内の遊戯プレイヤーの人口も大いに高まる傾向です。
そこでここでは、実際の移設の特徴とオンラインカジノの遊び方、さらに大人気のカスモというゲームの概要に迫っていきましょう。

世界を代表するカジノ施設

まだ海外のカジノにも行ったことがないという方や、これから国内のIRで遊び尽くしたいという方の参考になれば幸いです。
まず世界を代表する施設があるのが、アメリカのラスベガスとマカオ・シンガポールの三か所です。
世界三大リゾートとも呼ばれており、この三か所だけで約120億ドルものお金が年間動いています。
ここでは富裕層向けの施設となっているのが特徴で、ドレスコードを厳しく制限しています。
一般的には男性であれば蝶ネクタイとスーツを着用して、必ず白いシャツを身に付けないといえません。
女性であればカクテルドレスとなり、高さ10センチメートルのハイヒルかサンダルの姿です。
これらは自身で持参をするほか、施設内に設けられているレンタル衣装サービスを活用して借りることもできます。
日本で2025年以降に誕生するIR施設では、ここまで厳しいドレスコードは用意なされないことがわかっています。
男性ならカジュアルなジャケットを羽織り、女性はワンピースやスーツでも入場できる見通しです。
入場料に至ってはアメリカなら200ドル、マカオは150ドル・シンガポールは90ドルとなっており、この金額はすべて政府機関が定めたものになります。
国内では3万円にすることを政府は発表してるので、メインの客層は富裕層にターゲットを絞っているということでしょう。

2000年以降、インターネット回線を使用したオンラインサービスも利用可能

さて、2000年以降、インターネット回線を使用したオンラインサービスも利用できます。
この場合は実際の店舗とは異なり、どなたでも入金という行動をすれば自宅や職場など、お好きな場所から各ゲームを満喫できるわけです。
いわば大衆向けの遊戯となっており、入門としては挑戦しやすいでしょう。
用意されているゲームは実際の店舗と同じく、スロット・バカラ・ポーカー、ルーレットなどです。
すべてでチップを賭けることができ、勝った場合は払い出しも受けられます。
配当率は実店舗と比べると約1/400と大きく下がりますが、一種の遊びとして割り切れば楽しいものです。
国内では約150万人のプレイヤーを有しており、世界各国で配信されている200以上のサービスを自由に利用できます。
2020年は特に新規加入者が多くなり、20代から80代の幅広い世代が遊んでいたことがわかりました。
今後も利用者は増加傾向にあり、大衆娯楽として定着していくことでしょう。
ここからは実店舗とオンラインの両方で人気を得ているカスモというゲームに触れていきます。

カスモの特徴

これはテーブルゲームの一種で、プレイヤーとディーラーが一対一で対決をするゲームです。
実際の店では1980年代頃から遊ばれるようになり、三角形のブロックを互いの駒にして陣地を奪っていきます。
計10ターン以内に多くの陣地を獲得した方が勝利となります。
オンラインでは3Dの映像で戦場を再現するサービスもあり、日本をはじめアメリカや中国でも人気となっているほどです。
このゲームの面白いところは、戦士・騎士・魔法使いという役割を駒に持たせられる点です。
アクションかRPGゲームの要素と、将棋やチェスの醍醐味を備えているといえるでしょう。
一対一の対決なので、平たくいえば勝つか負けるかしかないというわけです。
配当率は1.4倍からとなっており、実店舗では200倍の配当率を選択することも可能になります。
2倍プッシュというベットの賭け方もでき、前半で有利にゲームを進めた際はこの賭け方をすれば、大きな配当が得られるわけです。
カスモでは必ず、先制攻撃は親がするのが基本です。
開始前にコイントスをして親を決めますが、この結果が勝敗を決するとっても言い過ぎではないでしょう。
それほど親になることは重要で、もしも獲得できなかったときはその勝負は負けを覚悟してもいいです。
初心者であれば最初は少ない配当率のテーブルに着席して、進めるコツを掴みましょう。
このゲームは将棋と同じくインスピレーションが大切なので、何度もイメージトレーニングと練習を繰り返せば自然と勝てるようになります。
愛好家も多く、攻略方法も多いゲームです。